できちゃった結婚、父親を結婚式に呼びたくない
日本人ハーフのフィリピーナ、エリちゃん(20歳)、大学在学中に韓国人と付き合い妊娠してしまった。苦渋の選択で彼女は大学を休学、きっと復帰はできず中退になってしまうだろう。彼女の生い立ちを考えると幸せになって欲しいと願う、前回までのストーリーで「パパに会いたい!日本人ハーフのフィリピーナが日本にいる父親を探す」から父親との進展は無かった。
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エリちゃんは韓国人彼氏が真面目に付き合ったおかげで、無事結婚式を終えた。韓国からは新郎の家族がフィリピンを訪れチマチョゴリ(韓国民族衣装)を来て結婚式に並ぶ姿があった。一方で、エリちゃん家族側は母親、父親が出席できず複雑な感じ、母子家庭になっておばあちゃん子で育ち、日本人父親と別れ、できちゃった結婚で若くして国際結婚となった。
エリちゃんに質問してみた。
結婚式に父親を呼びたくなかったのか?
本当は結婚式に父親を招待したかった。だけど何十年も連絡が途絶え不可能だった。
将来的に日本へ行く機会があるかもしれない、大きくなった懐かしい想いで父親に会いたい。
両親の事情で離婚して、離れ離れになった親子
しかも海外に別々に住み、父親には別の家庭が出来ているという
それでもエリちゃんは父親を恨まず、会いたいという気持ちがある
この事を父親が知ったらどういう気持ちになるか
他人事ではあるが、なんとなく嬉しいような悲しいような気分になった
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