フィリピン旅行記 セブ島旅行、プランテーション・ベイ リゾートに宿泊
日本のフィリピンパブで知り合った彼女に会うためにフィリピン旅行を計画した。せっかくだから海の綺麗なビーチリゾートへ行こうと、目的地をセブ島に決めた。当時はボラカイ島って地名も知らず、フィリピンに縁遠い人でも名前だけは聞いたことのあるセブ島にしたのが理由だ。
成田空港~マニラのフライトは一人旅、ケソンシティに住んでいる彼女とマニラで合流、それからマニラ~セブへ国内線で移動した。セブ島とマクタン島があるのも知らないほど、ど素人だった私にしてはよく出来た旅行だったと思う。
飛行機に乗って国内旅行などしたこともない、貧困から夢のジャパンドリーム じゃぱゆきさん彼女と一緒にマニラからセブ島へ飛び立った。フィリピン観光の通訳兼ガイド、彼女との旅行だと思って安心してたが、タガログ語とビサヤ語がまったく別物の言葉だとわかった。一緒にいるフィリピン人の彼女が、セブ島現地人の話す言葉がビサヤ語でわからない~~と言い出した。
日本であれば方言でも、標準語、関西弁、博多弁、東北弁、言葉は違ってもほとんど意味は通じる。だがフィリピン語はタガログ語とビサヤ語は、別の国の言葉と思えるほど違うという。日本の旅行代理店でお勧めホテルと紹介されたPlantation Bay Resort And Spa(プランテーション ベイ リゾート アンド スパ)
に空港からタクシーで向かった。タクシードライバーが先にセブ島観光に行きますか?と聞くので、チェックインまで時間が早いのでセブ島に行くことにした。
セブ島観光の事前情報もなく、なんとなくSMセブに行きウロウロ買い物をする。タクシードライバーは帰りにホテルに行くならこのままSMで待機するというので、またタクシーを拾うのも面倒だし、待ち時間料金を付けても良いから待たせることにした。予想以上に数時間もSMに滞在、意味の無い行動だったが再びタクシーに乗り予約しているホテルへ向かう。夕方になり街道沿いにレチョンマノックが売っているのを見てグルグル鳥の丸焼きが面白くフィリピン旅行が新鮮に感じた時期だった。
かなりの長時間、このタクシーを使いメーターが1000ペソになったら電源がオチた!あれっ?と思ったが、タクシードライバーが1000ペソを超えたことは初めての経験なので、もしかするとメーターが1000ペソ超えて壊れたのかな?と答えていた。コメディーなフィリピン人、結果的に500ペソのチップをあげて1500ペソ払ったことを覚えている。
に宿泊
やっと宿泊先のホテルに到着、写真と現物が違うことが多いが、このホテルは良かった。そして海外旅行に来たぞ~!という気持ちにさせてくれる南国ムードだった、敷地内はゴルフカートで移動するほど広くて、スパ・エステなど仕事に追われる日常生活から解放感がたまらなかった。それなりに良い値段するが、値段なりの価値観はあるホテルだった。
ホテル宿泊時に予約しておいたサンセットクルージングを試す、徒歩で船着き場に移動。木製の両側に支える支柱があるボートに乗り込む。こういうボートは初めてなので、こんな原始的なので大丈夫?という不安と、日本で味わえない体験が楽しい。乗客が揃うまで待つのだが、どんどん来る乗客は日本人ばかり・・・・
結局、そのボートに20~30人くらい乗客がいたが、フィリピン人は私が連れている彼女と船関係者だけだった。あとは全て日本人で、日本人女性も多くサンセットクルーズに参加していた。せっかくの南国ムードが日本人ばかりなので、ここって海外旅行??というおかしな気持ちになった。
ディスカッション
コメント一覧
日本人ばっかりはがっかりですね。
日本人ばっかりのハワイやグアムのような場所には行きたくないです。
中韓人が多いボラカイにも行きたくないです。
日本人が多くて安心する意味もありますが、せっかくの海外旅行が日本人ばかりだとちょっと・・・?という思い出でした。