世界の変わったサンタクロース、ドイツのなまはげ、英国ファザークリスマス

サンタクロースとは

クリスマスイブに「良い子」にプレゼントを持ってきてくれる人物、イメージ的にはあごひげを生やしたおじいさんサンタクロースが、トナカイのそりに乗って、荷台にはたくさんのプレゼントを乗せてクリスマスイブの夜に子供が寝ている間にプレゼントを届けてくれる。
子供はサンタクロースへ「〇〇が欲しい」とお願いして、親からは良い子にしてればサンタさんがプレゼントをくれるからね!と言い聞かせてた。

「良い子」と限定されており、誰にでもプレゼントをあげるじゃなかったんですね。何歳までサンタクロースを信じてたでしょうか?思い出すと、私が子供の頃にクリスマスシーズンになると「おもちゃ屋」さんの新聞広告が大判であり、そこへ欲しい物にペンで丸印をつけて母親に「サンタさんにこれが欲しい!」と希望を伝えていました。

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時は何十年も過ぎて、邪悪な心を持つ大人になると、当然ながらサンタクロースは実在しないと知ります。そしておじいさんサンタよりも、こうした若い女性サンタが好みになります(笑)

ミニスカートの美人サンタクロースは、マライアキャリーのCDジャケットの写真に使われたような記憶がありますが、なぜか南国フィリピンでもロングブーツを履いたミニスカサンタクロースを見かけるシーズンです。

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世界のサンタクロース

イギリス
ここからが本題です、現在のサンタクロース衣装は赤と白が主流ですが、実は緑色のサンタクロースがあったってご存知でしょうか?

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでは「ファザークリスマス」と呼び、イギリスではサンタクロースが緑色の衣装を纏った。どうしてこんなに距離の離れた3国が同じかというと、ニュージーランドは1769年にイギリスの探検家ジェームズ・クックが初めて上陸した。1830年代に入るとイギリスがニュージーランドを植民地化していく歴史があります。

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英国ではファザークリスマスと言い、サンタクロース衣装が緑色だった。しかし近年では日本で見かけるイメージと同様に「赤と白」がサンタクロースの主流となっている。

ドイツ

もっと変わってるのはドイツで、そもそもサンタクロースは商業主義という理由から、カトリック教信者がサンタクロース排撃事件を起こしたことがあり、その事件では神父たちが襲われたという。

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ドイツではサンタクロースは双子なので2人いるという言い伝えで、一般的な赤白サンタ、黒いサンタがいる。赤白サンタは良い子へプレゼントを届け、黒いサンタはKnecht Ruprecht(クネヒト・ループレヒト)と呼ばれ、悪い子を連れ去るとか、お仕置きをしに来るという言い伝えになっている。

一部では「ドイツなまはげ=クネヒト・ループレヒト」とか呼ぶこともあるらしい、日本の秋田県男鹿半島の民俗行事で「なまはげ」が夜に家庭を訪れて厄払い、怠け者を諭したりする。ニュースでは子供が怖がって泣いている姿が映し出されるのが有名。

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