学歴が無いから働くのは夜の仕事、フィリピーナの生活は考えが甘い
前回の続き、クラリスはせっかく掴んだ幸せを結局手放してしまうことになった。フィリピーナの生活を見ていると考えが甘いというか、自力で生活レベルアップは難しいのだろうけど、せっかくのチャンスを大事に出来ない性格が破綻の人生を歩んでしまうのじゃないだろうか。
クラリスは貧乏な家庭で育ち、学歴が無いから夜の仕事に入った。そして運良く、Abroad香港で働くことになった。仕事は香港でも夜の仕事でフィリピン国内のプロモーター、エージェンシーを通して出稼ぎに行くことになる。
香港で働く彼女等はフィリピンで働くより給料が高い事、外国で生活できること、なんとなく派手な生活に憧れる。給料が高いと家族を助けることができると思い、辛い仕事でも頑張るようだ。そしてシンデレラドリームを真剣に夢見ているから笑っちゃうというか、驚き。
過去記事を掲載→フィリピン情報
昔、大ヒットした映画の「プリティ・ウーマン」みたいな物語でも夢見ているのだろうか？
You Tube で検索したら映画が見れるが有料300円ということを知って今驚いたが、You Toube ってこういうサービスというか商売もやってたんだ。
我々の感覚からすると、貧乏な育ちでも勉強を頑張って努力して将来はお金持ちになったというサクセスストーリーがあるように教育されてきたと思う。国と時代背景が違うからなのだろうが、フィリピンの低賃金と失業率の高さは努力して頑張った人間が報われないと思っているのだろうか？みんな怠け者過ぎるように感じる。
香港で出会ったイギリス人とフィリピーナの恋物語
https://filipin.mobi/archives/46495909.html
https://filipin.mobi/archives/46350955.html
フィリピーナ：クラリス（２５～２７歳？）
イギリス人：ジャック
思い出しながら続きを書いていこうと思う。