フィリピンでビジネス、ティラピア養殖、水産業をはじめてみる

フィリピン移住、現地で収入が入るようにビジネス

川村さんの話の続き、かなり前回の記事から時間が経ったので忘れてしまった方のために、1~2話をLinkしておきました。タガログ語、英語がわからない、日本語の話せるフィリピーナとだけ付き合うしか選択の余地が無いのに、「恋は盲目」になっていると誰のアドバイスも耳に入ってきません。

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フィリピンで儲かるビジネスとは?

tilapia-fish-pound

Fishpond(アクセントは「フィッシュパン」と聞こえます)、養殖池のことでフィリピン人の食事をみると「魚といえばティラピア」というくらいに、とにかく大量に食されている魚を養殖すれば市場で売れるので実際にビジネスとして通用している。

フィリピン人が経営すると安いコストで始めて、きちんと商売が成り立つのに、日本人が経営すると初期段階から資本金が高く、挙句の果てにコストが回収できずにビジネスが破綻してしまう。

この差は一体なんなんだ?

川村さんずっと仕事一本、真面目で独身だったのでお金持ちでした。いきなりフィリピン人と結婚した、この最初の嫁さんが悪い奴で、人の良い川村さんを上手に騙していきます。もっとも、当時は川村さんが騙されたって自覚が無いのですから、狙ってる側からすれば「日本人は美味しいカモ」だったんでしょう。

体は元気だったし、年金をもらえる年齢までは何年も先のこと、フィリピンで収入が得られればペソで入ってくるから良い。物価も人件費も安いし、初期投資金額も安くてできる、よ~し!これなら俺にもできる!

たしかにこの考え方は間違っていないのですが、それも言葉が通じて書類が読解できること。何がどこにあり、手続きにはどこへ行く、費用はいくら?だいたいのことは事前にしっておかなければなりません。ビジネスをやる!というのに、全て人任せで資本だけ出してれば、商売がうまくいくと思ってる方が間違いです。

極端な例では、フィリピンに住んでいる彼女と彼女の家族のために、商売をさせれば毎月毎月、送金せずに済むから資本金を渡して自分は日本に住んでいる。当然ながら目は届かず、資本を食いつぶして生活してたとか、まとまった金が入ったので羽振り良く使ってしまったとか・・・・

あとで騙された!ということが良く聞かれます。

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