フィリピン人の宗教観、カトリック教会とイグレシア教会

毎週日曜日はミサ、クリスマスはシンバンガビ

フィリピン国民の約8割がキリスト教 カトリック教徒、それだけにローマ法王がフィリピンに来たときはフィリピン国を挙げて大騒ぎだった。マニラではタクシーの乗っているときにドライバーが教会の前を通ると、胸に十字を切るしぐさをする、クリスマスには1週間もシンバンガビといって、毎晩のミサへ多くの人が繰り出す。日本人と違ってフィリピン人の宗教観は熱心に見える。

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フィリピン人の宗教観
イグレシア教会

フィリピン各地で大きなイグレシア教会が目立つ、それもどこの地域にもあって布教活動が強くて信者が多いのだろうと感じる。少し古い2010年統計データだが、フィリピン国民の宗教分布は、ロマンカトリックが80.6%、イスラム教が5.6%、イグレシアが2.44%となっている。

イグレシア・ニ・クリスト【Iglesia Ni Cristo[タガログ]】
1914年7月27日にフィリピンでフィリピン人マナロFelix Manaloにより創立されたキリスト教会。英語の正式名称はChurch of Christ。創立者マナロを〈神の最後の使い〉と規定する独自の教義をもち,この教会の信徒となる以外に救いはあり得ないとする立場を堅持している。第2次世界大戦以前にはルソン島を中心とする小集団にすぎなかったが,戦後急激な教勢の拡大を達成し,50年末にはほぼフィリピン全土に進出した。

フィリピン人に聞いた話では、イグレシアは収入の20%を教会に寄付すること、クリスマスパーティー禁止、婚前の性交渉禁止、アルコール飲料禁止、ディヌグアン(豚の血が入った料理)禁止、とにかく教会に参拝に行く回数が多いという。また教会に行く回数が多ければ良いと学資などのサポートがあったりする反面、参拝するようにイグレシア教徒のお誘いがしつこいようだ。

収入の20%を寄付するって?えー!と驚く話なんですが・・・・・ でもイグレシア教会は、どこに行ってもあるし、しかも大きい、寄付が大きいから納得といえば納得。

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