近所のメイドとデキちゃった!それはヤバイでしょう~
フィリピン人同士の恋愛話もコメディーが多いのをよく耳にする。ある subdivision に住んでいるフィリピーノ ベニー(30歳前後)は、自営業で自宅を利用して車の修理などを営んでいる。元トヨタ自動車のディーラー修理部門に勤めていた友人と立ち上げたビジネスだ。
ベニーの奥さんは現在、中東へ出稼ぎにいって数年間帰ってこない。メイドが一人、子供が一人いるので合計3人暮らし。仕事が終わると近所の連中と、道端で宴会が始まる。住んでいるところがsubdivision (サブディビション) なので、一応はまともなレベルの住人が多い。近所のお宅でもメイドを雇っているのは多かった。
家の前の道路で飲んでいる、Tagay sa Daan (タガイ サ ダアアン)とサブディビション中のいろんな人たちが通り掛かる。サリサリストアーに買い物に行く人や、夕涼みに屋外に出てくる人がたくさんいる。若い女の子を見かければ、ヒューヒューって声を掛けて冷やかす。
ベニー宅で働いているメイドが、同じサブディビションで働くメイドと仲良くなった。彼女の名前はロサリン(20代前半)といい、ビサヤ地方から首都圏に親戚を頼って住込みのメイドとして働きに来ている。ベニー宅のメイドとおしゃべりしに夕方になるとちょくちょく来るようになったので、ベニーも顔見知りになった。
手の早いベニーはロサリンとあっという間に付き合ってしまった。近所の住人は皆が知り合い同士だから、噂の絶えない subdivision (サブディビション) なのに、よくやるなーと思ったけど、奥さんが海外出稼ぎなので身近にいる近所のメイドに手を付けてしまった。
メイド ロサリンは若いから恋愛に夢中になってしまった。田舎から出てきているという淋しさを紛らわすためなのか、お世辞が上手いフィリピーノの餌食になってしまった。まだ経験浅いので警戒心が少ないのだろう、しばらくしたら妊娠となってしまった。これは同じサブディビション中で噂がすぐ広まった(笑)
ベニーの飲み仲間から、この事実を聞いたくらいだから、近所の人はみんなが知っている。
ベニーに聞いてみた、奥さんが海外出稼ぎ中に近所のメイドを妊娠させちゃってどうするの?
ベニーは ハハハ!って笑っているだけで、質問には答えなかった。
笑いごとじゃなく、本当にどうするんでしょう?
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