国際結婚フィリピン人とは世間体と苦労・離婚するから両親が猛反対

国際結婚フィリピン必要書類が面倒

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フィリピン人差別・偏見から中島さんのご両親は国際結婚に反対している。お母さんは「世間体が悪い」、「どこにも出かけられないでしょう」と言い、今度は父親が中島さんに説教する出番となった。

休日に実家へ呼び出され、厳格な父親からフィリピン人との国際結婚は認めない旨を言い渡された。事前に予感はしてたので、特段ショックも無いが、中島さんとしては「なんで、この年代は外国人差別、特に新興国を見下すのだろう」という気持ちでいっぱいだった。

基本的に大学生時代から父親とは仲が悪く、中退した理由も大学をサボりパチンコ通いをしてたのが原因で学費を払ってもらえなくなり、父親とケンカした勢いで大学を中退してしまった過去がある。

この日、両親そろって、国際結婚は苦労する、挙句に離婚する人がたくさんいる、フィリピン人とはダメだ、なぜ欧米人じゃなかったのか?などと話し合いの余地がなく、一方的に説教を聞くだけだった。

勝手に国際結婚しちゃえ!とも思った彼は、先輩・知人、ネットから国際結婚する方法を調べた。ところが本人はフィリピンどころか、海外旅行に行ったことも無く、パスポートも持ってない、さらに英語は高校生レベルで難しいことはわからないし、彼女は現在フィリピンパブで働いているのでフィリピン人と日本人が国際結婚する必要書類が揃わないし、あとわずかでビザ切れになって帰国する予定。

結論、フィリピン人彼女との国際結婚は準備が不可能となった。

両親への反抗から、無理にでも結婚しちゃおうと思ったというが、手続きがあまりにもたくさんあり、知り合ったばかりで素性を詳しく知らない、フィリピンパブの客とホステスとの関係。冷静になって考えれば、ビザが切れて帰国しなければならない外国人を可哀想と思って結婚することも変だし、ものすごく愛情があれば面倒な手続きでも頑張れるのだが、なんとなく気分的な感覚だったので国際結婚は断念することとなった。

人それぞれの事情があるものの、国際結婚手続き準備、書類、身内の協力、第三者の意見など、たくさんの障害を乗り越えられるだけの愛情がないと国際結婚に踏み切るのは難しいということがわかった参考例になりました。

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