ディン(19歳)はカレッジ3年生。学費のために日本だと簡単にアルバイトがみつかるがフィリピンは難しい
経済的な問題でカレッジ中退が多いフィリピン、運良く卒業できても就職率が低く家計は厳しい
学歴社会はフィリピンも同じ、若い労働人口が多く将来的な発展要素を持っている国だが
就職率はかなり低いと感じる。
そして運良く仕事に有りつけても所得が低く、物価上昇に見合わない
カレッジへの学費が1か月の所得以上の出費になることも良くある話。
他国と比べるとまだまだ物価の安いフィリピンだが
日本並みの所得があってフィリピンで暮らすには良いが
フィリピン並みの所得で暮らすにはかなり厳しい物がある
日本は意外と幸せ度が低く、貧しい国民が多いフィリピンが
幸せ度が高いという統計がある
「お金・裕福=幸せ」じゃないとは思うが
恵まれた環境にある日本人の幸せ度意識が思ったより低いのは
なぜだろう?と少し考えさせられる。

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裕福な家庭じゃない家で育ったディンは19歳
いまはカレッジ3年生、あと1年で卒業となるが
学費の支払い問題が直面している
こういう話は身近で聞く話、身内に海外労働者がいて
学費援助をしてくれるなら楽だが、田舎のフィリピン人の収入で
正確な統計は知らないが、カレッジ2年コース、カレッジ4年コースに入学して
おそらく卒業できるのは半分以下、ほとんどの学生が経済的理由で休学、もしくは中退している
カレッジ2年コース、もしくは4年コースを卒業していないと
まともな職業に就くのが難しい、学歴社会が強い中で
カレッジ卒業するのは先行く物=学費を払わなければならない
両親がカレッジ卒業していないから、収入が低く
子供をカッレジ卒業させてあげるだけの経済力が無い
だから子供も学歴が無くて、収入の低い仕事になってしまう
悪い流れから断ち切れない経済的な事情がある
学校にもよるが入学時と毎月の支払いが大きくない代わりに
テストを受ける費用が年に何度も発生するケースがある
費用を支払わないとテストを受けさせてもらえずに進級ができない
地獄の沙汰も金次第じゃないが、現実はかなり厳しい
学費のために女子大生が・・・・って話は日常茶飯事で聞くこと
明日は「有名大学の女子大生でもスポンサー探しは普通のこと」を8時に更新
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