愛しのアイリーン漫画が映画化、日本へ嫁いだフィリピーナ嫁

2018-10-14

日本の田舎にフィリピン妻がやってきた

フィリピン女性を嫁にした日本の田舎に住む中年男性の物語。原作はマンガで週刊誌に連載されていた。当時、農村では嫁不足で、集団お見合いとして東南アジア女性とのお見合い結婚をしたというニュースが実際にあった時期だったので話題作となった。

悲哀に感じる部分もあり、コメディー作品でもあるが、当時本当に外国人妻を受け入れた田舎の農村は現在どうなったのだろう???

幸せを買った男。シアワセを夢見た少女。二人で歩む、地獄のバージン・ロード! 少子高齢化の進む地方の山村。宍戸岩男がとつぜん家を空けてから二週間。久方ぶりの帰省を果たすと、父の源造は亡くなり、実家はまさに葬儀の只中だった。ざわつく参列者たちの目に映ったのは岩男の腕にじゃれつく異国の少女・アイリーン。不在の2週間、岩男はフィリピンへの嫁探しツアーに参加していたのだ。42歳まで恋愛を知らずに生きてきた大事な一人息子が、見ず知らずのフィリピー ナを嫁にもらったと聞いて激昂するツル。ついには猟銃を持ち出し、その銃口がアイリーンへ…!こうして地獄の日々が幕を開けた一ー。生ける伝説 ・ 新井英樹(「ザ ・ ワールド ・ イズ・ マイン」「宮本から君へ」) の原作を[ヒメアノ~ル』で日本を震撼させた吉田恵輔監督が史上初の映画化。岩男演じる稀代のカメレオン俳優 ・ 安田顕の代表作となる傑作がここに誕生! 2018.9.14全国ロードショー!!

上映映画館情報
http://irene-movie.jp/theater.html

愛しのアイリーン映画

愛しのアイリーン原作マンガ本

愛しのアイリーン(上)立ち読み

『愛しのアイリーン』(いとしのアイリーン)は、新井英樹の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、1995年19号より1996年42号まで連載された。

「日本(の農村)の少子高齢化」「嫁不足」「外国人妻」「後継者問題」といった社会問題に真っ正面から取り組んだ作品。特に「国際結婚が内包している種々の問題」に対して丁寧に描写されている。終盤にかけては「夫婦の愛情」「母から子への愛情」などにテーマが広がっていき、最終的には「家族の愛」が描かれた。

小学館(ビッグコミックス)から単行本全6巻、後に大都社より全2巻で復刊された。2011年に太田出版より新たに描き下ろしたエピローグ(16ページ)を加えた新装版が上下巻で復刊されている。

愛しのアイリーン映画感想

公式ページ:レビュー
http://irene-movie.jp/review.html

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