フィリピーナと遠距離恋愛、彼女の実家訪問、両親へ挨拶に行く
66歳が22歳にプロポーズ、両親にご挨拶
メル友から始まり、会った事もないのに日本人男性カズさん(66歳)はエルマ(22歳)の住むミンダナオへへ飛び立っていった。到着後の翌朝、二人は手をつないでエルマの両親へ挨拶に行くことになった、空港からの道のりは海が見える海岸沿いを走り、山を駆け上り、また下って海沿いを走り、再び山の景色が見えることの繰り返し。2時間ほどでエルマの実家に到着。
彼女の住む地域は田舎で、自然の中で文化的な物が何も無い健全な場所だった。地元に住む若者は都会に出ていき出稼ぎするか、生まれてから死ぬまでのほとんどを地元で過ごすという人も少なくないようだ。それだけに、顔を見ればすぐ、「あー、あの人は、誰々さん家の娘さんで~~」とみんなが顔見知りという地域。
そこへ、エルマが日本人を連れてきたものだから、ご近所は大ニュース!タガログ語でチスミス(噂)が一気に広まり、カズさんがお邪魔したエルマの家には見物客が集まったというからお笑いだ。
フィリピン恒例?まずはサンミゲルを1ケース、エンペラドールをカズさんがスポンサーになって購入。ウェルカム・パーティー?とりあえず宴会の開始だ。見たことの無い田舎料理を提供されて戸惑うところもあったようだが、マサラップ!(美味しい)と連呼して飲みニケーション。
エルマとは既に話がついてて、両親の承諾をもらったら一緒にマニラに行きカズさんと同棲生活をする計画になっていた。宴もたけなわの頃、カズさんがエルマ父に切り出した。娘さんを一緒にマニラへ連れて帰り同棲生活をしたい。ご家族のために毎月のお手当は送金するように約束するから承諾を得たい。
エルマの父は、本人と家族と話し合ってから・・・ 即答しなかったという。
飲み会もお開きになり、カズさんはエルマにもう一度、お父さんや家族と話し合ってから一緒にマニラに行き同棲しよう。先にホテルに帰っているからと、乗り合いバンでホテルに帰って休むことにした。夕食までにはエルマがホテルに来るだろうと一休みして待つことに・・・・。
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