マニラKTV嬢と「世界の綺麗な海ランキング第7位」のボラカイ島へ旅行
マニラ滞在中はマカティエリア、エルミタ、マラテエリアにあるKTVへよく遊びに行った。さすがにフィリピン渡航歴100回以上のこの人には負けますけど・・・ 午後から深夜はLAカフェとKTVを遊びまわるのが面白かったときがある。遊び回数に比例して出費が多くなるのが後に問題でしたが(笑)
フィリピンは7000以上の島がある国で、日本同様にまわりが海で囲まれている島国。さぞかしフィリピン人は泳ぎが上手かと思えば、泳げない人が意外にも多いことに驚いた。公立エレメンタリースクール、ハイスクールでは学校にスイミングプールが無くて、水泳の教育がされていないようです。
マラテにある某KTVで常連指名していたマリアちゃん、年の頃は18歳と若い。地方から仕事を求めてマニラで働く人が多い、大学はおろかハイスクールもまともに卒業できなかった若いフィリピーナは夜の商売で働くしか選択肢が無いのが現実。それでもフィリピン人の国民性なのか明るい性格だ、悲壮感が全く感じられないのは、ある意味幸せじゃないかと思う。
マリアちゃんに限らず、ほとんどのKTVで働いているGROはマニラで働き給料の大半を家族へ仕送り、しょっちゅう母親から電話で「カネ送れ」みたいな無心が多いのも知っている。家族思いなのか、家族重いなのか、自分の将来のために子供をたくさん産むという話も聞いたことがある。
Boracay Mandarin Island Hotel
のビーチ、青い空、白い雲、エメラルドグリーンの海
マリアちゃんをボラカイ島へ旅行に誘ったら喜んで行くことになった、パンパシにある旅行代理店
に行ってツアーパッケージを選んだ。事前にセブパシフィック航空で航空券とホテルの組み合わせにするか、フィリピン航空のパッケージで行こうか値段を調べたが、意外なことに旅行代理店のツアーパッケージの方が内容が良く値段も納得のできる物だった。
KTVの仕事は家族が病気という理由で休むことにして、3泊4日でボラカイ島へ旅行に出かける。このとき、マリアちゃんの本名を初めて知ったが、なんでこんなに長いファーストネームなの?と思った。ほとんどニックネームで呼ぶし、ましてやKTVで源氏名なのでマリアが本名とは思ってなかったが、申込書に記入するのが面倒。
出発当日、一緒にマニラ国内線空港へ行く、このとき、ドメスティックって国内線空港のことを意味すると初めて知った。国際線空港のすぐ近くでフィリピン人乗客でごった返してた、こんなに飛行機利用者が多いとは意外。
空港でID提示を求められる、これは事前に旅行代理店から聞いてたので準備しておいたが、むかし同行する彼女がID所持してなくて空港からIDを取りに家に戻った経験がある。そういった意味でも旅行代理店でパッケージツアーを予約したのは意味があった。
飛行機に乗るのは初めて、ボラカイ行くのも初めて、子供のようにはしゃぎ喜ぶ姿は一緒にいて楽しかった。国内線でカティクランに到着、そこから船着き場まで移動して数十人乗りの船に乗り換え、開放的で南国の綺麗な景色がすごく良かった。
船から陸に揚がる時に海辺なのでサンダルは必須品、ホテルにはプライベートビーチがあるところがお勧め。ちょっとお値段が張るけどシャングリラ・ボラカイ
は有名ホテルだけに選んで失敗の無いゴージャスな旅行が楽しめる。
ボラカイ島で人気のホテル シャングリラ・ボラカイ
はサービス良し、プライベートビーチあり
綺麗なビーチを眺めてると、時間に追われて忙しい毎日から、こんなにのんびり、時間が過ぎるのがゆっくりになっているように感じる。高級ホテルになると、あまり小さな子供連れ客がいなくて静かだ。それに外国人観光客が多いと目立つ、外国人同士のカップルよりも外国人男性とフィリピーナのカップルが多いところがこの国を物語っているような気がする。
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