フィリピン女性の愛情表現、Hawak Kamay
フィリピン人女性の愛情表現って外国人だなと感じさせられます、この前あった話では女の子が年輩の外国人男性を一緒に歩いてて、たぶんあれがボーイフレンドなんだろう。でも手を握って歩かないからスイートじゃないというのがフィリピン人の意見だった。
タガログ語で Hawak Kamay = 手をつなぐ、付き合い始めた最初の頃は手をつなぎ、腕を組み、スイートなんだろうけど、だんだん新鮮味が無くなると日本人男性的にはしなくなっちゃうなと。
たまに見かけるのがおじいさん、おばあさんになっても仲良く一緒に連れ添っている夫婦。あれは微笑ましいと思います、ペディキャブというサイドカー自転車でおじいさんが漕ぎ、おばあさんが横に乗っている。自家用車が無く裕福ではないが愛情があるというか、微笑ましいものです。
日本文化なのか、「昔は女は一歩下がって付いてくる」という感じや、「人前でイチャイチャしない」というのがあります。それが礼儀やマナーなのか、恥ずかしいと思うことなのか昔の人と今の時代の人では微妙に感覚が変わってしまったとは思いますが、男性優位、人前では恥というのが日本人は根付いているんではないでしょうか。
ところがフィリピンはアメリカの影響からなのか、男女平等意識が強く、職場でも上司が女性というのを見かけます。「亭主関白」ではなく、「かかあ天下」の家庭が多いのかも?
フィリピン女性の愛情表現として、スキンシップは日本人女性に比べて日常的で大胆です。嫉妬ジェラシーもストレートに言ってきます、独占欲が強いのか?純粋な愛情で嫉妬ならましですが、男が離れると生活が一変してしまう経済問題からなのか?
付き合ってるフィリピーナが手をつないで歩くのを嫌がる彼女だったら、本物の愛じゃないと疑ってみた方が良いと言えるでしょう。
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