16歳で妊娠出産、未成年の妊娠理由と親に言えない悩みがトップ

2015-11-14

未成年の妊娠相手は高校生の同級生が彼氏

知り合いの妹さんが妊娠した!と話を聞いてビックリ!まだ16才の子供なのに、相手は高校の同級生の彼氏で恋人同士で付き合ってるとはいえ、未成年の妊娠は母体健康面や妊娠中の定期検診費用、妊娠中の生活が一変することに、学校のこと、出産後の生活費や結婚はどうするのか?

新しい命が生れるのは喜ばれることですが、仕事をしていない高校生同士となると現実的な妊娠、出産、生活費、お金のことや世間体など、数多い問題が同時にやってくる。

未成年だから妊娠を親に言えない

未成年妊娠
未成年の妊娠が多くシングルマザーが多いフィリピン、カトリック教徒が宗教的に妊娠中絶が出来なく貧困シングルマザーが増えている。

16才でまだ高校生、学校の友達と遊びたい志勉強もしたい年頃なのに、人生が急変するような未成年者の妊娠の一番の悩みは「親に言えない」で将来の事よりも目先の方が大きな問題に感じてる、友達に相談しても解決できない、一番親身になってくれる身内に相談できないことが挙げられる。

妊娠できる体に成長してるが精神的には、まだ子供で世間知らず、保護者がいなければならない年齢なので一人で相当なストレス不安を感じて苦しんだようだ。

未成年が妊娠したときの悩み

  • 妊娠した事を親に言えない
  • 親に内緒で妊娠人口中絶したい
  • 学校の先生や友達にバレること
  • 学校や進学
  • 妊娠検査薬が買えない、産婦人科に行けない
  • 妊娠中の費用、出産費用などお金のこと
  • わざと流産させたいが人道的に罪悪感があり悩む
  • 交際相手との関係が悪くなることの怖さ

妊娠した事を親に言えず悩んでいる、時間が経過するとお腹が大きくなり赤ちゃんを身ごもってきてることが、体を見て他人にもわかるようになる。16歳の子(名前はデイシー)は姉に気付かれて妊娠したことを打ち明け相談することになった。

家族構成は母子家庭さらに姉もシングルマザー

16歳の娘さん名前はデイシー、家族構成は母親、姉が2人、弟がいる下から2番目に位置する。姉は長女が働いており、次女は外国人の彼氏が居て無職だが仕送りサポートがあって家庭に生活費を入れている。当事者デイシーは高校生、弟は小学生だった。

1番上の姉シングルマザー

長女は韓国人男性との間に子供が生まれたが、結婚入籍してなかったので未婚の母となった。出産後しばらくすると相手の男性は韓国に戻ったきり音信普通になり養育費をもらえず、現在シングルマザーとして働いて子育てをしている。働いてるとはいっても低賃金のフィリピン国内では満足に子育てを出来るほどの収入は女性の働き手では限界がある。

2番目の姉は外国人と遠距離恋愛

次女は高校卒業してから就職せず、友人の紹介やマッチングアプリで知り合った外国人男性とお付き合いしている。年に数回フィリピンを訪れたときにデートする遠距離恋愛を外国人としているので、不思議な関係だなーと思ってたがSNSで知り合ったロマンス詐欺なども聞くようになったので、現代では外国人と遠距離恋愛が普通になったのかもしれないです。

でも年に数回しか会えない外国人の恋人より、身近で一緒に食事に行ったりカラオケしたり遊び仲間もいるので、会えなくても淋しいというより青春をエンジョイしているみたい。もっといえば毎月の生活費を海外在住のボーイフレンドから海外送金してもらってるので、無職でも遊び金は持ってるので余裕がある。

未成年同士の妊娠は親が反対しても宗教が原因で出産

若気の至りなんだろうが、若くして妊娠、出産、その後はどうなるの?
そういう事実のケースがものすごく多く耳にする、日本人と感覚の違いか
シングルマザーでも子供がいれば幸せ!という考え方がものすごく強い
16歳で妊娠して17歳で出産したフィリピーナの話。

若くして燃え上がった愛情のせいなのだろうけど、若すぎて社会的責任能力がないのに
子供を育てることはできない、もう少し計画的にといっても無理なんだろうけど・・・

Facebook には子供がいる幸せそうな写真がたくさん
ときどき、ヒマだすることが無いとのつぶやきもあり
友人はカレッジに通い学生生活、自分は子育て中
仲良しだったクラスメートと違う人生になったことを羨ましがり
赤ちゃんが病気になったどうしよう??という焦りがあり
また友人と一緒にカレッジに通いたいとか

彼女のFacebook 投稿には幸せと友人への羨望、淋しさ
いろいろ複雑な心境が感じ取れる。

高校生が未成年出産
高校生で妊娠出産、出産費用と生活費の収入が無い未成年同士の出産子育ては厳しい現実が待っている。

子育て中で仕事も収入もなく、親兄弟、親戚が赤ちゃんの面倒を見てくれているが

他人事ながらどうするんだろう?と思ってしまうが、なぜかフィリピンではよくある話

最初はボーイフレンドも一緒に彼女の家に住み、彼女の親と生活したが仕事は無いし

収入も無い、ただいるだけで何も助けにならない、そのうち出ていくようになり

結果的には彼女と赤ちゃんを置いていくことになる、それがまかり通からフィリピンは不思議だ。

中絶手術が禁止されている国では、こうしたシングルマザーによる貧困層が増加してしまう

もう少し法律的にも宗教的にも考えを見直さなければならないんじゃないだろうか。

 

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Posted by facebookpinay