フィリピンマニラ、新聞や読書をしているフィリピン人ってあまり見かけないんだけど

2016-03-24

フィリピンで新聞宅配サービス無し

フィリピンに来た思うことは、セブンイレブン、ミニストップ、ローソン、ファミリーマートなど日本のコンビニが進出しているのですが、マンガや雑誌の売り場が少ないこと。そして街中にも本屋というのが、めったに見かけない。フィリピンで本屋というと、ショッピングモール中にある National Book Store がフィリピン全国展開している大手書店で、それに続く業界２番手とか３番手の企業がわからない。

それだけ本屋の数が少ないと言えます、そして新聞は基本的に売店で買う物で、日本の様に新聞配達員がいて宅配サービスというのは、一部の新聞を除いて聞いたことが無い。もしかすると、新聞配達、自動ドアのタクシー、というのは日本独特の珍しいサービスなのかもしれない。

フィリピンでも、日本経済新聞、読売新聞、まにら新聞などは宅配サービスが行われています。もっとも電子版新聞の方が現実的には早いと思いますが、企業向けや、やっぱり新聞は紙で読まないと～という人がいるので需要があるのでしょう。

新聞、読書をするフィリピン人って？

ずっと前から感じていたことなんですが、首都圏マニラ新聞を読んでいる人が少ない、雑誌はたまに見かけるが読書をしている人も滅多に見かけない。地方に行けばもっと新聞を読む人の数は激減するんだろうなって感じれます。

その新聞社も今はＳＮＳ、Twitter、facebook、でニュース配信され、Web でのニュース配信が常識化してきました。それでも紙面の新聞で必要があるのでしょうか？

話しがちょっとそれましたが、フィリピンで新聞を読む人、読書をする人の統計を取れたら、きっと低い数字だと思います。ニュースはテレビ、ラジオ、インターネット、近所の人から聞くニュース、むかしながらの伝達方法が主流。

勉強するのに参考書とか、教科書を読む必要があるんじゃないの？と思いますが、そういう年頃の子供がいないので実態はわかりません。事実かどうかわかりませんが、教科書を買うお金が苦しいので学校で教科書をコピーして配っているという事を聞いたことがあります。そうなると、自宅で復讐・予習ということもやっていないんだろうな～

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